2023 菊花賞 データ分析③ 神戸新聞杯編
- 2023/09/27
- 22:47
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~神戸新聞杯編~
ここでは2023 G1・菊花賞の
トライアルや前哨戦、ステップレースの
過去のデータなどからどのレースの出走馬が
有力なのかを検証していきます。
- その1では 皐月賞・ダービーの成績編
- その2では セントライト記念編
- その3では 神戸新聞杯編←現在はココ
- その4では 菊花賞データ分析まとめ編
となっていますので参考にしてください。
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2023 G2・神戸新聞杯
データ分析・検証
2023 9月24日(日)阪神競馬場 芝2400M
G1・菊花賞のトライアルで3着以内馬には
優先出走権が与えられます。
- 1着 サトノグランツ
- 2着 サヴォーナ
- 3着 ファントムシーフ
G1・菊花賞まで中3週となります。
神戸新聞杯の菊花賞での成績は過去10年で
8-5-4-49となっています。
2023 G2・神戸新聞杯
レース結果
天候:晴 馬場:良
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上り | 人気 | オッズ | 馬体重 | 通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | サトノグランツ | 牡3 | 56.0 | 川田将 | 2:23.5 | 33.1 | 3 | 5.0 | 492(+2) | ⑤⑦⑦⑧ | |
2 | 5 | 6 | サヴォーナ | 牡3 | 56.0 | 池添謙 | 2:23.5 | アタマ | 33.4 | 10 | 24.5 | 528(+12) | ③③③④ |
3 | 5 | 7 | ファントムシーフ | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 2:23.6 | 1/2 | 33.7 | 2 | 4.3 | 502(+12) | ①①①① |
4 | 4 | 4 | ロードデルレイ | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠 | 2:23.6 | アタマ | 33.5 | 4 | 7.3 | 478(-4) | ⑤⑤⑤④ |
5 | 8 | 13 | ハーツコンチェルト | 牡3 | 56.0 | 松山弘 | 2:23.6 | ハナ | 33.3 | 1 | 3.4 | 492(-2) | ⑨⑧⑦⑦ |
6 | 8 | 12 | スマートファントム | 牡3 | 56.0 | 岩田望 | 2:23.8 | 1.1/4 | 32.9 | 12 | 99.1 | 462(+2) | ⑫⑫⑫⑬ |
7 | 2 | 2 | ショウナンバシット | 牡3 | 56.0 | Mデム | 2:23.9 | 1/2 | 33.2 | 8 | 18.3 | 486(0) | ⑨⑩⑨⑩ |
8 | 6 | 8 | マイネルラウレア | 牡3 | 56.0 | 横山武 | 2:24.1 | 1.1/4 | 33.4 | 6 | 15.9 | 496(-6) | ⑧⑧⑨⑩ |
9 | 1 | 1 | サスツルギ | 牡3 | 56.0 | 北村宏 | 2:24.2 | 3/4 | 33.7 | 9 | 22.7 | 486(+6) | ⑬⑫⑨⑨ |
10 | 7 | 11 | シーズンリッチ | 牡3 | 56.0 | 角田大 | 2:24.5 | 1.3/4 | 34.6 | 7 | 17.8 | 498(+8) | ②②②② |
11 | 7 | 10 | ナイトインロンドン | 牡3 | 56.0 | 和田竜 | 2:24.8 | 2 | 34.9 | 5 | 9.1 | 482(+6) | ④④③② |
12 | 4 | 5 | バールデュヴァン | 牡3 | 56.0 | 古川吉 | 2:25.0 | 1 | 34.2 | 13 | 276.2 | 504(0) | ⑪⑪⑫⑩ |
13 | 6 | 9 | ビキニボーイ | 牡3 | 56.0 | 松若風 | 2:25.7 | 4 | 35.5 | 11 | 95.6 | 494(-6) | ⑤⑤⑤④ |
2023 G2・神戸新聞杯 レース映像
(YouTubeへのリンク)
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ラップタイムなど
1F | 2F | 3F | 4F | 5F | 6F |
12.8 | 11.4 | 12.7 | 12.4 | 11.9 | 12.6 |
前3F 36.9 | |||||
前5F 61.2 | |||||
7F | 8F | 9F | 10F | 11F | 12F |
12.5 | 12.0 | 11.6 | 10.7 | 10.9 | 12.0 |
後3F 33.6 | |||||
後5F 57.2 | |||||
2400M 2.23.5 |
1角 7,11,6,10(3,4,9)8(2,13)5,12,1
2角 7,11,6,10(4,9)3(8,13)2,5(12,1)
3角 7,11(6,10)(4,9)-(3,13)(2,8,1)(12,5)
4角 (7,11,10)(6,4,9)13,3,1(2,8,5)12
2023 G2・神戸新聞杯
レース回顧
スタートはスマートファントム、
ハーツコンチェルトの8枠2頭が遅れ気味。
ファントムシーフが好発から先頭に立ち、
シーズンリッチが2番手。
サヴォーナ、ナイトインロンドンと続き、
中団にはロードデルレイ、サトノグランツなど。
後方を出遅れたハーツコンチェルトや、
マイネルラウレア、ショウナンバシットなどが追走した。
前半の5F通過は61.2秒のスローペース。
2コーナーでは前の4頭ほどがやや抜け出す
程度だったが、向正面に入ると頭数の割には縦長の展開に。
この差が3コーナーにかかると再び詰まり、
先頭のファントムシーフにシーズンリッチ、
ナイトインロンドンが並んで4コーナーを通過した。
直線に向くと逃げるファントムシーフが
突き放しにかかり、シーズンリッチが食い下がって2番手。
2頭の間からサヴォーナが接近し、
その後ろからサトノグランツ。
大外からはロードデルレイ、ハーツコンチェルトが脚を伸ばした。
残り200mを切るとファントムシーフに
サヴォーナが並びかけこの2頭の決着かと
思われたが、残り100mからサトノグランツが
素晴らしい伸びを見せ、一気に差し切って
2つ目の重賞タイトルを獲得した。
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2023 G2・神戸新聞杯
レース分析
過去10年のラップタイム
年 | 馬場 | 勝時計 | 前3F | 前5F | 後5F | 上3F | ラップタイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|
19 | 良 | 2.26.8 | 37.1 | 63.4 | 56.6 | 32.3 | 12.9-11.3-12.9-13.1-13.2-13.5-13.3-12.5-11.8-10.8-10.2-11.3 |
18 | 良 | 2.25.6 | 36.7 | 61.9 | 58.7 | 34.6 | 13.0-11.2-12.5-12.5-12.7-12.5-12.5-12.3-11.8-11.2-11.3-12.1 |
17 | 良 | 2.24.6 | 36.9 | 61.4 | 58.6 | 34.5 | 12.9-11.8-12.2-12.4-12.1-12.3-12.3-12.2-11.9-11.3-11.4-11.8 |
16 | 良 | 2.25.7 | 36.3 | 61.4 | 58.8 | 34.6 | 12.7-11.4-12.2-12.8-12.3-12.7-12.8-12.6-11.6-11.5-11.4-11.7 |
15 | 良 | 2.26.7 | 36.5 | 62.4 | 58.5 | 34.1 | 12.6-11.1-12.8-12.9-13.0-13.1-12.7-12.4-12.0-11.0-11.4-11.7 |
14 | 良 | 2.24.4 | 36.6 | 60.8 | 59.0 | 35.3 | 12.9-11.2-12.5-12.4-11.8-12.4-12.2-11.9-11.8-11.3-11.6-12.4 |
13 | 良 | 2.24.8 | 35.3 | 59.8 | 59.5 | 34.5 | 12.5-10.5-12.3-12.3-12.2-12.5-13.0-13.0-12.0-11.1-10.8-12.6 |
12 | 良 | 2.25.2 | 36.0 | 60.7 | 59.4 | 35.8 | 12.6-10.7-12.7-12.4-12.3-12.5-12.6-12.0-11.6-11.7-11.6-12.5 |
11 | 良 | 2.28.3 | 37.2 | 63.5 | 58.2 | 33.6 | 12.9-11.9-12.4-12.9-13.4-13.7-12.9-12.7-11.9-11.2-10.6-11.8 |
10 | 良 | 2.25.9 | 37.7 | 63.1 | 57.9 | 33.8 | 13.0-11.5-13.2-12.9-12.5-12.2-12.7-12.1-12.0-11.6-10.6-11.6 |
平均 | 2.25.80 | 36.63 | 61.84 | 58.52 | 34.31 | 12.80-11.26-12.57-12.66-12.55-12.74-12.70-12.37-11.84-11.27-11.09-11.95 | |
23 | 良 | 2.23.5 | 36.9 | 61.2 | 57.2 | 33.6 | 12.8-11.4-12.7-12.4-11.9-12.6-12.5-12.0-11.6-10.7-10.9-12.0 |
中京で行われた2020~22年を除く過去10年の
平均時計は2.25.80。
今年の2.23.5はコースレコードであるとともに
非常に優秀だった。
当日は、やや速い時計の馬場だった。
ラップを見ると前5F61.2秒に対し後5F57.2秒のスロー。
3,4F目に12.7-12.4があるものの5F目は11.9秒。
続く6,7Fは12.6-12.5。
逃げ馬にとって絶妙のラップだった。
上3Fは10.7-10.9-12.0=33.6
10秒台が2回あるが最後の1Fは12.0秒。
レースレベルとしては高かったと言える。
ですが時計は文句ないものの、内容的には微妙な
評価が難しいラップだった。
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2023 G2・神戸新聞杯
出走組の有力候補
以下の内容はレース後、すぐに作成したので
菊花賞に出走しない馬などがあるかもしれません。
1着のサトノグランツはスタートは普通。
前に行く馬を先にやり、内に入れた。
道中は折り合いながら6~7番手の内を追走。
3~4角でも動かず内を追走。
4角ではやや外に出しながら、直線に向いて
先頭との差は3馬身ほど。
なかなか前との差は詰まらず、残り50Mあたりから
一気に加速しゴール前で差し切った。
菊花賞では馬券に絡む可能性はある。
直線に向いてから、エンジンの掛かりが遅く
もたついていたが、ゴール前で差し切る脚は本物。
レコード駆けの反動が不安材料。
2着のサヴォーナはスタートはあまり
良くなかったが、二の足良く3番手に付けた。
道中は、やや噛んでいたものの、3番手の内を追走。
3角過ぎても動かず、4角は2列目の内。
直線に向いて先頭との差は2馬身ほど。
なかなか前との差は詰まらなかったが、
残り50Mを切ったあたりで先頭に立ったが
外からサトノグランツに交わされての2着。
菊花賞では穴馬的な存在だろう。
前で競馬ができるので、残る可能性はある。
3着のファントムシーフはスタート良くハナに立つ。
緩急をつけ絶妙なペースで1~2馬身のリードを
保ちながら逃げる。
徐々にペースを上げながら後続を引きつけ、
4角を先頭で回り、直線に向いて半馬身ほどのリード。
一旦は後続との差を広げるが、残り僅かで
2頭に交わされての3着。
菊花賞では馬券に絡む可能性はある。
本番でも逃げるかどうかは、わかりませんが
先行力があり、終いの脚もあるので、侮れない。
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